名画で語るキリスト教(イエスの誕生)
人類の原罪を贖うために磔刑に処されたとされる救い主の誕生を祝うクリスマス🎉
皆さまはどのように過ごす予定でしょうか🎅
キリスト教では全ての命は神さまから祝福されていると言います。神さまではなくても我々の誕生を祝福してくれた人は必ずいるはずです。私は息子の誕生に立ち会った時に愛が体内からまるで物質的なエネルギーのように沸き上がってくるのを感じました。
クリスマスの日に「少なくても今日だけは愛を持って全ての人に接しよう」と思えたら素晴らしですね💕
「名画で語るキリスト教」として「受胎告知」「イエスの誕生」「最後の晩餐」「キリストの磔刑」という主題を取り上げてきました。私自身はクリスチャンではないので、教義については誤った記載があるかもしれませんが、繰り返し描かれてきたこれらの主題の根底に「神さまへの絶対的な信頼」や「人類への深い愛」があることは間違いないでしょう。
2023年は中東やウクライナの戦争等、暗いニュースとともに暮れようとしています。戦争の背景に宗教があると思うと更に心が重くなります。キリスト教は「愛の宗教」とも言われます。日本古来の宗教である神道と比べてもキリスト教の大きな特徴だと思うのですが、本当に皮肉なことです。
2023年につづき2024年も中東情勢の悪化や終わりが見えないウクライナ戦争等、心が暗くなるニュースが続いています。こんな時だからこそクリスマスの本当の意味について考えてみたいですね。(2024年10月追記)
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⇩名画で語るキリスト教⇩
キリストの磔刑:キリスト教の文化的側面
最後の晩餐:赦すということ
イエスの誕生:祝福される命
受胎告知と托胎霊夢:信仰を持つ強さ
ピエタ:犠牲を払うということ
原罪と楽園追放:陰陽論で読み解くアダムとイブの物語
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